株式会社雑談

企業コミュニケーションの資産として蓄積される運用を想定

不動産仲介のコミュニケーションを一元化・可視化するクラウドツール「Facilo（ファシロ）」の公式ポッドキャスト『ファシロのラジオ』において、当社は番組の企画設計から制作・配信までを一貫して担当しました。

番組は、プロダクトの思想やアップデート、業務改善の具体例を"現場目線"で言語化し、同社の情報発信とシームレスに連動する設計です。

想定リスナーは、不動産仲介に携わる営業・CS・バックオフィスの実務者およびチームリーダー、関連パートナー企業。
日々のやり取りや案件進行で生じるボトルネックを題材に、ワークフロー設計、チームコミュニケーション、顧客体験の更新といったテーマを継続的に取り上げます。
サービスの宣伝に偏らず、主に社内コミュニケーションツールとして実務に転用しやすい、知見の共有を優先するトーンでディレクションをサポートしています。

株式会社雑談は、番組コンセプトおよびシリーズ構成の策定から、主要プラットフォームの立ち上げ、要約・ショーノート運用までを一気通貫で支援。
収録・編集フローの標準化と音質基準の定義、社内で回せる進行台本テンプレートの整備、初期エピソードの収録ディレクションと編集を通じて、社内内製に移行しやすい制作体制を構築しました。

新規顧客の開拓のみならず、ポッドキャストアーカイブが企業コミュニケーションの資産として蓄積される運用を想定しています。