2025年11月、多摩美術大学（東京都八王子）にて、弊社代表 SHIBU（渋谷 優）が、学生・教員を前に「音声におけるデザイン領域の可能性」と題したゲスト講義を実施しました。
約3時間にわたる講義の前半では、2005年に始まったポッドキャストの成立背景から現在に至るまでの流れを、メディア史的な視点を交えながら整理しつつ、音声コンテンツにおけるデザイン領域について解説。主に番組の世界観を構築するビジュアル表現や、企画・編集・見せ方を含むディレクションの役割など、音声を「聴く体験」として設計する際の考え方や可能性を紹介しました。
後半にはワークショップを実施。学生を最大３名までのグループに分け、実際にポッドキャスト番組の企画を立案いただき、コンセプトや構成を発表。それぞれの企画に対して総評を行い、実践的な視点からフィードバックを共有しました。
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